7:17 2007/11/12
Top of the world. (In Japanese)
幸せの頂点:
お父さんは6時前に起床してラオス語とタガログ語の勉強を少しだけした。
6時半には僧侶が托鉢にやってくるので妻はその準備をしている。
私の家のすぐ近くには大きなワット(お寺)があり、このワットから毎朝僧侶がやってきて托鉢をする。僧侶に献上するものはご飯、おかず、果物、お菓子、花、日用品、お金等なんでも良いが僧侶に献上する食事はそれぞれの家の家族が食べているものとまったく同じ出来たてのものを差し上げる。毎朝繰り返されるこの托鉢による費用も大きなものだ。ちょうど家族に数人同居人が増えたのと同じような状況となるがタイ人は仏教への信仰心が大変に強くて毎朝この托鉢に対してタンブンを行う。日本の仏教とは基本的に考え方が違っているように思える。それにしてもタイ人はタンブンに対してはまったくおおらかで気前よく僧侶に提供する。タイ人は生まれたときからこの仏教の習慣の中で育っているのでこれが当たり前に出来るが、日本人には同じように振舞うのは抵抗があるものだ。
kiyoshi matsui from Khonkaen, Thailand
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