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2008年7月25日 (金)

岩手北部地震

(Mainichi Japan) July 24, 2008

Major quake leaves 107 injured in northern Japan

岩手北部地震:M6.8、震度6強も 7道県107人けが

At least 107 people were injured, 16 of them seriously, in a powerful earthquake that jolted Iwate Prefecture and surrounding areas in the early hours of Thursday, police said.

Twenty houses were partially damaged by the temblor that struck at around 12:26 a.m. on Thursday.

The quake measured upper 6 on the 7-point Japanese intensity scale in Hirono and lower 6 in the Iwate Prefecture village of Noda, and Hachinohe, Gonohe and Hashikami in Aomori Prefecture. No tsunami warning was issued.

The focus of the temblor, which is estimated at 6.8 on the open-ended Richter scale, was located 108 kilometers below the ground along the Pacific coast of northern Iwate Prefecture.

Two fires were triggered by the earthquake, according to the Fire and Disaster Management Agency.

The government set up an earthquake task force at the crisis management center of the prime minister's office at 12:34 a.m., less than 10 minutes after the earthquake.

Words and Phrases:

jolt=揺する、揺らせる temblor=地震 tsunami=津波 the focus of the temblor=epicenter=震源 tregger=引き起こす

the fire and disaster management agency=消防署、災害防災センター

岩手県洋野(ひろの)町で震度6強を記録した岩手北部地震で、警察庁が24日午後0時半現在まとめたところ、けが人は岩手、青森など7道県で107人(重傷16人)に上った。家屋やライフラインに大きな被害はなかったが、道路や鉄道は一部で不通が続いている。

岩手県では、洋野町で男性(78)が倒れてきたテレビで頭を打つなど重傷、一関市では女性(79)が倒れてきた建具に頭をぶつけて重傷を負った。北上市では、男児(5)が落ちてきたポットの湯で背中にやけどを負った。青森県では、自宅で寝ていた三戸町の女性(69)が倒れたたんすで頭を打ち重傷。三沢市では女性(69)が自宅2階階段から落ち、右足を骨折した。

各県の災害対策本部などによると、負傷者は▽青森52人(重傷者4人)▽岩手39人(同7人)▽宮城11人(同3人)▽秋田2人(同0人)▽山形1人(同1人)▽千葉1人(同0人)北海道1人(同1人)。住宅などの建物被害は一部損壊が青森など3県で計40戸。このほか、文科省によると、岩手など4県の小中高校を中心に104校・施設で天井の一部がはがれたり、窓ガラス破損などの被害が出た。

JR東日本によると、岩泉線、山田線、大湊線が落石などのため運休し、復旧の見通しは立っていない。東北新幹線は仙台-八戸間、秋田新幹線は全線が運休し、復旧は午後4時ごろの見通し。

国土交通省によると、国道102号は青森県十和田市で起きた落石のため全面通行止め。県道は岩手県内の3路線が落石で全面通行止めとなった。岩手・宮城内陸地震で橋が崩落した岩手県一関市厳美町祭畤(まつるべ)では、迂回(うかい)路としていた林道が、土砂崩れで通れなくなった。

東北電力によると、青森、岩手、宮城、福島県で延べ8611戸が停電したが、朝までに復旧した。水道は午前10時現在、岩手県岩泉町、川井村、宮古市、久慈市で計443世帯が断水している。

この地震について気象庁は当初、震源の深さを約120キロと発表したが、約108キロに訂正した。

この地震の余震が24日午前11時28分ごろにあり、岩手県釜石市や洋野町、青森県五戸町などで震度3を観測した。震源地は岩手県沿岸北部で震源の深さは約120キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.0と推定される。

気象庁の横田崇・地震津波監視課長は「震源が深い地震の場合、浅い地震に比べて余震が少ない例が多く、今回の地震も余震活動は低調だ。しかし、震度4程度の余震が起こる可能性があり、降雨による土砂災害などには注意してほしい」と呼びかけている。

(毎日新聞 2008724日 1139分(最終更新 724日 1328分)

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