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2008年11月 6日 (木)

史上初の黒人米大統領

(Mainichi Japan) November 5, 2008
Obama becomes first black American president
米大統領選:オバマ氏が当選 史上初の黒人

Democrat Barack Obama beat Republican John McCain in the U.S. presidential election on Tuesday to become the nation's first black president.

Obama, 47, captured at least 333 electoral votes, well above a majority of 270, to win the race. Obama is to be sworn in as the first Democrat president in eight years on Jan. 20, 2009.

The focal point at issue during the campaign was economic policies as the nation has suffered major damage from the financial meltdown since September. Obama gained support by calling for changes from the administration of George W. Bush that is under fire for its handling of the economic problems and the Iraq War.

The campaign of McCain, 72, was hit hard by the anti-Bush sentiment and lost momentum during its final phase.

 【ワシントン及川正也】米大統領選は4日、投開票された。米メディアの集計によると、民主党候補バラク・オバマ上院議員(47)が激戦の中西部オハイオ州や南部バージニア、フロリダ両州などを制し、獲得選挙人数を過半数(270)を大きく上回る333として勝利した。民主党は8年ぶりに政権の座に返り咲く。共和党候補ジョン・マケイン上院議員(72)は地元集会で「長い旅だった。オバマ氏を祝福する」と敗北を認めた。

 黒人大統領の誕生は1776年の建国以来初めて。最大争点になった経済問題やイラク戦争の不手際などで、2期8年のブッシュ共和党政権の責任が厳しく問われる結果となった。オバマ氏は副大統領候補のジョゼフ・バイデン上院議員(65)とともに09年1月20日に正式就任する。

 9月の金融危機を機に経済問題が選挙の一大争点となった。オバマ氏がブッシュ政権からの転換を訴え、「変革」のうねりを巻き起こした。マケイン氏は金融危機をめぐる「反ブッシュ」世論の直撃を受け、終盤で失速した。オバマ氏は差し迫った課題である経済対策に加え、国際社会での米国の指導力回復を目指すことになる。

 4日深夜(日本時間5日昼過ぎ)までのCNNテレビなど米メディアの集計によると、オバマ氏は04年大統領選でブッシュ大統領が勝利したオハイオ、バージニア、西部ニューメキシコなどを奪還した。バージニア州での民主党勝利は1964年以来44年ぶり。激戦の東部ペンシルベニアや中西部ミシガンなど激戦州で躍進し、獲得選挙人数を333に伸ばした。

 マケイン氏は激戦州のウェストバージニア州などに加え、テネシー州など共和党地盤の南部諸州を制したが、獲得選挙人数は155にとどまっている。

 ケニア人の父と米国人の白人の母の間に生まれたオバマ氏はアフリカからの奴隷を起源とする黒人とは出自を異にする。支持基盤の黒人や若者に加え白人層にも一定の支持を広げたことが勝因となった。1863年の奴隷解放宣言以降も残る人種差別の壁を乗り越えたことで、米社会は画期的な節目を迎えた。現職上院議員から大統領への転出は1961年のケネディ大統領(民主党)以来。47歳での就任は史上5番目の若さ。

毎日新聞 2008年11月5日 11時23分(最終更新 11月5日 13時58分)

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