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2021年6月11日 (金)

任意売却、競売、任意整理、他

「任意売却」とは、権利が、債権回収会社や保証会社に移った後に選択する方法の1つなのです。住宅ローンを滞納する背景には給料減、ボーナス減、リストラ、転職の失敗、ケガや病気による休業や離職、他の借金など、様々な背景があり、残っている住宅ローンを一括返済することは難しいケースがほとんどです。競売はデメリットが多いため、6か月以上住宅ローンを滞納した方の9割以上は任意売却を選択すると言われています。

「競売」とは、債務者(家の持ち主)が住宅ローンを支払えずに滞納してしまった際に、債権者(金融機関)が取る最終手段。ローンの担保となっているもの(家)を裁判所を通して差し押さえ、強制的に売却されてしまうことです。
競売は一般的な市場相場の65%前後で落札されてしまうのに加え、債権回収会社や保証会社が裁判所に納付する競売費用(平均80万円前後)が住宅ローンに加算されるなど、任意売却よりも経済的な負担が大きくなります。

「任意整理」とは,弁護士が債務者代理人として,「債権者が債務者に対して有するとみられる債権について,弁済の額,方法等について裁判外で債権者と交渉をして処理する」
つまり,任意整理とは,弁護士が債務者の代理人となって,債務者の生活を立て直せるような返済計画に変更してもらうよう債権者と交渉する債務整理手続です。
(値引きや返済計画の変更です)

「債務整理」
借金問題の法的な解決方法の総称を「債務整理」と呼んでいます。この債務整理の具体的な手続としては,任意整理・自己破産・個人再生などがあります。債務整理に共通するメリットは,借金返済を軽減または免除できるという点です。
債務整理をすると,信用情報に事故情報(ブラックリスト)として登録され,新たな借入れ等が非常に難しくなるというデメリットもあります。

「過払金」(過払い金)とは,利息制限法所定の制限利率を超える利率の利息を支払い続け,その制限超過利息を借入金元本に充当した結果,計算上,借入金元本が完済となった後に,さらに支払った金銭のことをいいます。過払金が発生した場合,借主は,貸金業者等に対し,不当利得返還請求権に基づいて,過払金の返還を請求することができます。

「自己破産」とは?
破産手続の開始は,債権者だけでなく,債務者自身も申し立てることができます。債務者が自ら裁判所に対して破産手続開始を申し立てることを「自己破産」と呼んでいます。自己破産(とそれに付随する免責許可)を申し立て,裁判所から免責を許可してもらうことにより,借金の支払義務を免がれることができます。そのため,債務整理の方法の1つとして,非常に多く利用されています。

「個人再生」(個人民事再生)とは?
民事再生手続とは,再生計画を定めて債務を整理することによって,破産を回避しつつ債務者の経済的更生を図る手続です。この民事再生手続を簡易化し,個人でも利用しやすいようにした手続が「個人再生(個人民事再生)」です。簡単に言うと,個人再生とは,裁判手続によって,強制的に債務の減額や長期の分割払いへと変更することにより,個人の経済的更生を図る制度です。

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